追い求めていたもの、探していたもの、


ずっとずっと探していたものは




自分自身の本来の感覚だった




いつも周りの者の感情と思考に翻弄されていた




母親に奪われ続けた感覚と感情




父親に与え続けられた感覚と感情




ずっと追い求めていたのは




わたしの素直な感覚と感情




もう上ばかり見て



もう他人の中を見て



あれでもない、これでもない、と



奪い去られたものを



探し求めなくていい



奪い返さなくてもいい




やっと自分の足元だけ見て歩ける気がする




やっと自分の足で歩ける気がする




やっと自分の呼吸の範囲内で息ができる気がする




やっと本来の時間に戻ってきた気がする




もい生き急がなくてもいい気がする




わたしはわたしのタイムラインに還ってきた